2014/03/16
お知らせ

パパと間違えられて…

私には3歳になる姪がいます。

生まれた時は他県で仕事をしていたため、

数か月に1回しか合うことがありませんでしたが、

三協に入社し実家に戻ると同時に、姪と一つ屋根の下で生活するようになりました。

休日は姉と姪の3人で、習い事や公園や買い物に出掛けます。

その時、よく通りすがりの人に「パパと一緒でいいね」「パパに似ているね」と言われます。

子供に慣れておらず、ましてや未婚である私は、

初め”パパ”と呼ばれることに抵抗があり、毎回「いえ、私は叔父で・・・」と訂正していました。

しかし次第に子供の扱いに慣れ、姪にも懐かれるようになり、

オムツ替えの時には「〇〇にしてもらう~!」と指名されるまでになりました!

私にとってオムツ替えは全く未知の世界!

不慣れな私をみて、姪はいつもママにしてもらっているやり方を私に教えてくれます(笑)

これをきっかけとして、今ではおままごとの相手、絵本の読み聞かせ、

更には食事、お風呂の世話に至るまで何でもこなせる様になりました。

外出中に疲れると、私の肩に頭をクタっとのせて眠ります。

 

先週末のこと、私は従妹の結婚式に参加したのですが、

披露宴を最後まで見ることができず途中退席。

なぜなら・・・

姪が会場の子供椅子に登ろうとしたとき、足を滑らせ転倒し、

後頭部を椅子にぶつけて出血したからです。

私は慌ててスタッフに救急車を手配してもらいました!

5分後到着した救急隊員に

「きちんと止血が出来ていますね。お子さんをしっかり抱いていて下さい。お父さんの名前は?」

と聞かれました・・・内心”きたきた~!!”と思いましたが、「・・・・・・叔父です。」と答えると、

救急隊員の態度が心なしか冷たい・・・。当たり前か。でもちょっと感じる疎外感。

 

これまで抵抗があった”パパ”という呼ばれ方ですが、

同じ齢である会社の先輩には子供が既に4人!

 

そう考えると、私もそろそろ本当のパパになるための準備を始めてもいいころかなと・・・。

 

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