2009/06/04
お知らせ

当たり前の大切さ

普段当たり前に出来てた事が、突然出来なくなる・・・。
少し前の私はそんな状態でした。なんか大袈裟に書きましたが
片膝が曲げれなかっただけです・・・・・・・・・・・・。
っが!!!!!
—–
歩行、階段、立つ座る(おまけにトイレ)と、あれ程大変だったとは。
『松葉杖があるから何とかなるだろう』 と気軽に構えてましたが、正直ナメてました。
今は痛みも軽減して、可動範囲も7割程度動くようになり杖を使わず歩けるようになりました。
現在リハビリ治療を受けてますが、リハビリを始めた頃、杖を使わず両足で立てたときは思わず両手でガッツポーズしてました。
しかし治療は痛い。(-_-#) ヘンな汗が全開で出てきます。
治療中は理学療法士の方から膝の働きや、機能についても聞けました。
膝は普段気付かないうちにかなりの負担がかかっていることも。
立っているだけでも体重分の負担がかかり、
歩行時には体重の2~3倍の負担がかかるといわれています。
これが階段の上り下りになると体重の6~8倍の負担がかかるそうです。
何気なしに歩いたり、階段を上り下りしているわけですが
実は相当の負担を強いられています。
・・・・・リハビリを受けながら『そりゃ痛いよな』と、納得できました。
痛いながらも回復してきて『昨日出来なかったことが今日は出来る』
そんな喜びを感じてます。また、出来なくなったことにより普段出来てたことが大切に思えるようになりました。

今回のケガで今シーズンのレースは、棒に振ることになりました。
ですが、鍛え直して来シーズンのレースに向けてトレーニング頑張ります。o(`▽´)o

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