三協ブログ
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2009年6月 のアーカイブ
当たり前の大切さ
2009/06/04

普段当たり前に出来てた事が、突然出来なくなる・・・。
少し前の私はそんな状態でした。なんか大袈裟に書きましたが
片膝が曲げれなかっただけです・・・・・・・・・・・・。
っが!!!!!
—–
歩行、階段、立つ座る(おまけにトイレ)と、あれ程大変だったとは。
『松葉杖があるから何とかなるだろう』 と気軽に構えてましたが、正直ナメてました。
今は痛みも軽減して、可動範囲も7割程度動くようになり杖を使わず歩けるようになりました。
現在リハビリ治療を受けてますが、リハビリを始めた頃、杖を使わず両足で立てたときは思わず両手でガッツポーズしてました。
しかし治療は痛い。(-_-#) ヘンな汗が全開で出てきます。
治療中は理学療法士の方から膝の働きや、機能についても聞けました。
膝は普段気付かないうちにかなりの負担がかかっていることも。
立っているだけでも体重分の負担がかかり、
歩行時には体重の2~3倍の負担がかかるといわれています。
これが階段の上り下りになると体重の6~8倍の負担がかかるそうです。
何気なしに歩いたり、階段を上り下りしているわけですが
実は相当の負担を強いられています。
・・・・・リハビリを受けながら『そりゃ痛いよな』と、納得できました。
痛いながらも回復してきて『昨日出来なかったことが今日は出来る』
そんな喜びを感じてます。また、出来なくなったことにより普段出来てたことが大切に思えるようになりました。

今回のケガで今シーズンのレースは、棒に振ることになりました。
ですが、鍛え直して来シーズンのレースに向けてトレーニング頑張ります。o(`▽´)o

音楽鑑賞のススメ
2009/05/26

個人的な事ですが、一昔前の音楽をよく聴いています。

先日、ロックミュージシャンの忌野清志郎さんが亡くなりました。
この一報を聞いたとき、すぐには信じる事が出来ず、驚きとショックで動揺していたのをよく覚えています。

私は昔バンド活動をしていた両親の影響で、以前から60~70年代の音楽をよく聴いていて、清志郎さんの音楽もその中の一つでした。
一度ライブにも行きたかったのに、本当に残念です。
これからは残された多くの曲を聴きつつ、清志郎さんの「音」を「楽」しんでいきたいと思います。
ちなみに私の好きな曲は、「スローバラード」です。

他にもこの時代の音楽は私にとっては今でも新鮮で且つ、どこか懐かしいような気がします。
今日は何を聴こうかなぁ・・・

「音」を「楽」しむ。
これからも続けます。

梅酒がうめえ(おやじギャグでスミマセン)
2009/05/21

そろそろ梅が出始めます。

一昨年から梅酒を作るようになりました。
以前、飲み会の2次会で行ったバーのママが「ブランデーで梅酒を作るとおいしいよ♥」と言っていたのを実践してみたくなりまして。

結果、本当にメチャクチャ美味い!
コクがあってまろやかで。

5L容器に作ったのですが、あっという間に無くなってしまいました。

去年は味をしめて5L容器に2個作ったのですが・・・
安い梅(小ぶりで多少傷が・・・)を使ったからでしょうか、メチャクチャ!には程遠い出来でした (T_T)

とは言うものの、あっさり3ヶ月で消費 (^_^;)

今年はリベンジです o(^^)o

 1.きれいな梅を使う
 2.もちろんブランデー
 3.梅の水気を十分に切る
 4.氷砂糖が溶けるまでは毎日かき混ぜる

以上の点に注意しながら再挑戦なのです。
さらに!
今年は、1年、2年と熟成させたものを飲んでみたいとも思っているので、5L容器3個に作ろうと思っています。
で、1個は飲まずに何年か置いて・・・

ガ、ガマンできるかな~ (-_-;)

う~ん、やっぱり、もうちょっと容器増やそうかな・・・

梅酒で体は暖まるけど、懐は寒くなる。
本気で悩む今日この頃なのでした・・・

 
今週の一言:「果報は寝て待て」

映画鑑賞の勧め
2009/05/14

ちょうど一年前の映画のお勧めです。

「ハプニング」 2008年 アメリカ公開

監督;M・ナイト・シャラマン

演出;マーク・ウォールバーグ

ジャンルでいうとサスペンス映画です。

が、観かたによって色々な観かたができる映画です。

私は、3回観ました。観る度に内容の解釈が違いました。

内容は・・・・・・・・・ネタばれしますので、ぜひDVD借りて観てください。

別にM・ナイト・シャラマン監督の作品で「ビレッジ」という作品もあるので是非見てください。

自給自足のススメ
2009/04/23

ワカメの季節到来です!

我が家ではこの時期になると、干潮の時間を調べ某所の海へ繰り出します。

そう、ワカメ採りです。

わざわざ採りに行かなくても最近はスーパーでも見かけますが、やはり採りたてのワカメは格別です!!
味はもちろんですが、あの歯応えや独特のヌメリは、新鮮なワカメでなければ味わえません。

採ってきたワカメは、その日のうちに水洗いしてベランダ中に干します(その光景はまるで乾物屋)。
そうしておけば、長期保存はもちろんですが、日が経っても美味しいワカメが味わえます。

春には春の、様々な旬の食材があります。
今春も我が家の食卓には、土筆・ワラビ・タラの芽・タケノコ等が順に並んでいます。
やはり旬の物を味わうのが一番美味しいです。

最近では殆どの野菜や果物が、ほぼ年中スーパー等で売られているので、食材で季節を感じる事が少ないように感じます。
食べたい時に食べられるのはありがたい事であり、
高級食材をお取り寄せするのが世間では贅沢かもしれませんが、
地元で採れた旬の食材を味わうのが私にとっては贅沢なのです。

野菜や果物を自分たちで育て、採れたての食材を調理して味わう。
自給自足の生活は憧れますが、現代人の一人である私にはなかなか難しい事です。
ご近所さんから頂く採れたて野菜に満足している私ですが、我が家でも若干ですがベランダ菜園を始めております。

時々街中を歩いていると、中にはデパートで高価な食品を買い求める人を見かけます。

そんな生活と比べると私の生活は質素なものですが、
たとえ安価でも、
旬のものを味わい季節を感じる事が私には合っているので、
今後はベランダ菜園→家庭菜園→いずれは自給自足・・・と徐々に拡大していきたいと思います!

今週の一言 “比較するから貧乏”

お花見
2009/04/16

いい季節になってきました。
はもう終わってしまいましたが、菖蒲ツツジと続々と花の季節がやってきます。

私は農学部出です。
が、植物を育てるのが苦手です。植物は好きなんです。
でも、毎日こつこつというのがどうもダメで・・・。

私の通った大学では3年生になると各研究室に振り分けられ、より専門的な内容を勉強します。
私の研究室では研究とは別に学生一人一人に一平米ほどの土地が与えられ、
何か植物を植えなくてはならない決まりがありました。
もちろん、各人で世話をします。
私は、大好きなロシアひまわりと、味良し、香り良しの青シソを植えました。

変な組み合わせですね。
どちらも食用です。
食べたかったんですかね。

—–

最初は頑張ってました。草引きとか、水遣りとか・・・
一生懸命世話してました。草引きとか、水遣りとか・・・

が、続かず・・・
いろいろあって夏前には大学に行くことも少なくなってしまいました。

結局、大学を中退した私に、数年後、同じ研究室だった友人が教えてくれました。
私が面倒をみなくなってからず~っと、ほったらかしだったにもかかわらず、
ばかでっかい葉(顔サイズ)をつけた青シソ
ばかでっかいロシアひまわり(背丈が3~4m、花径30cm)
が周囲の土地の植物に覆いかぶさるように緑の色濃くワシワシ育っていたそうです。
友人いわく、「そこだけジャングルのようだった。」そうです。
↑かなり迷惑だったようです。



ちなみに現在は入社と同時に購入したサボテンクロトン(写真)の世話をしています。
会社に入って3年。順調に育てています。
己を知り、無理をしないようになった分、
私も少しは成長したのかな?と思う今日この頃です。

自分で育てられなくても、山の彩りや道端の小さな花など、
見ているだけで癒されます。
皆さんも疲れたな~って時にはお花見してみてください。

今週の一言:親はなくとも子は育つ

マドレーヌ
2009/03/11

いろいろあって、私がマドレーヌを作る事になりました。

思い起こせば私がお菓子作りを初めてやったのは15年前の丁度これぐらいの時期です。
ホワイトデーもありますしね。
義理チョコにお返しする為に、作る事にしたのがきっかけです。
本命は?とか聞かないでください(ノ◇≦。)
まぁその話は置いといて・・・・。

そして、親に昔使ってた本を借り、作ったのがマドレーヌでした。
その時、初めて物を作って人に喜んでもらうと自分を嬉しいと思う事に気づいたのかもしれません。
その気持ちは、作る物が違っても通じるものがあるのではないでしょうか。
物を作って相手が喜んだり驚いたりすると気持ちのいいものです。
だからこそ、物作りの楽しさを知り今の仕事にたどり着いたのだと思います。
あの時お菓子を作らなかったら、違った人生になっていたのかもしれません。
そう考えると、その時が小さな分岐点になっていたのかなぁ。

と言う事で、15年ぶりにマドレーヌを作ることになったのですが、本はもうないんです。
15年も使ってない本が残ってるはずもありません。
と、いうことでインターネットで検索しました。本当に便利な世の中になりましたよね。
材料は薄力粉・バター・砂糖・卵これだけです。
あと、15年前に作った時に入れたのを覚えていたレモンを勝手に追加(笑)
これを全部混ぜてレモン汁と皮を入れて混ぜるだけでした。
こんなに単純だったのだろうか・・・15年前に作った時は半日格闘してた記憶があるんだけどなぁ・・・。
総調理時間2時間30分で完成しました。とはいってもほとんど焼き時間です。
分量多すぎて27個もマドレーヌができました。

皆さんもチャレンジしてみてはどうでしょう?
新しい発見があるかもしれませんよ?

今週の一言「たまには思い出を振り返ってみる」

始動
2009/03/05

いよいよ2009年度のレースシーズンが4月から始まります。
あ、私が趣味でやっている自転車の話しです。
今回、開催されるのはマウンテンバイクのレースです。
—–
レース会場は、過去にアテネオリンピックと北京オリンピックの日本代表を決定するレースに使用された事もあり、上り区間での『桜坂』が超有名な手作りコースです。

↑↑↑ キレイですねー
私はこのコースと相性が悪いようで・・・

○レースデビューの年は土砂降りの雨でコースなのに、川の濁流を走っているかのような状況でヘロヘロになりながら何とか完走。

○またあるときはスズメバチの襲撃にあい、レースが途中で中止。

○去年はレース中にコンタクトレンズを落として、途中リタイヤ・・・

と、散々な結果が残ってます。
けど、走っていて楽しいコースなので毎年参加させてもらってます。

レースの開催・運営をされているスタッフの方々に感謝します

このレースでの目標は ケガなく完走 としておきましょう。
その為にも今はキチンとトレーニング(時にはキビシク、時にはタノシク)、シッカリとバイクの整備をやってます。

↓↓↓ トレーニング中の一コマ こんな景色で休憩してます。

今週の一言
『練習は裏切らない』

三寒四温
2009/02/25

「三寒四温」という言葉がありますが、大抵の解釈では、寒い日が3日来れば次に暖かい日が4日来る、これを繰り返して・・・。とあるのですが、どうも違うように気がします。この解釈は正しいのでしょうか?

私も本で読んだ知識でしかありませんので、知ったかぶりして高い所から話すつもりはありませんが、「三寒四温」とは元々中国や朝鮮半島で言われている言葉です。ですから日本とは、ちょっと違うという学者さんが多いです。
本来は、真冬の言葉でシベリア高気圧の強弱の周期を言っていたようです。日本では、冬から春にかけてのこの時期、低気圧と高気圧が交互に通ると低気圧が来る前に暖かくなって、通過後寒くなるという周期変化を繰り返すため、この「三寒四温」が合っているように思えたのでしょう。
—– 
その意味で、正しいか?と言われれば、本来の意味から逸脱しています。でも、日本に入ってきて風土に合わせた言葉として日本語に馴染んでしまったのなら、それも間違えではないのでしょう。
そう言えば「五月雨(さみだれ)」「五月晴れ(さつきばれ)」も元来の意味とは、違った使い方を現在しています。元来、梅雨の時期の言葉ですが、今は5月に使わないとテレビ局に苦情電話が殺到するでしょう。間違えと決めてしまったら、その言葉を抹殺するしかありません。
私は、しなやかファジーに使えば良いのではないかと考えます。

<今週の一事>七転八起

花粉
2009/02/21

花粉の季節となりました。
最近では、この時期になると天気予報と一緒に花粉情報もニュースで見るようになりました。

私は、スギの花粉に悩まされ今年で20周年を迎えました。
すでに、毎年のイベントのような感じになってますが、やっぱり直せるなら直したいです。

この時期になると髪を短く切り、外出を控えたりしています。
髪を短くするのは気分的なものですが、極力花粉を吸う時間を少なくなるようにしています。
毎年、この時期になると花粉症の事を良く調べたりしていますが、花粉の飛ばないスギがあるみたいです。
飛ばないって言うよりは花粉その物が無いみたいで、そのスギを増やして花粉の散布量を減らそうとしているようです。
花粉が減るのは嬉しいですが、人に合わせて自然を変えていくのはどうなんだろうと複雑な気持ちになります。
花粉が悪いわけでなく、人間自体の免疫力の低下や大気汚染が、そもそもの原因なんだから・・・。
そう考えると、花粉症自体も地球からの危険信号のような気がします。

今週の一言「地球を大切に」

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