三協ブログ
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はじめまして。

新年明けたと思ったら1月ももう終わりになりました。
社会人の方はあまり関係はないですが、私が高校の頃は自由登校が
始まり進路も決まっていたので遊んでいた時期です。。。

進路といえば、最近話題になっている就職「内定取り消し」。
また、高校生・大学生に限らず派遣社員の解雇。
つい最近までは就職してもすぐ辞めてしまう若者たちやニートが
社会問題になっていました。

今や逆になってしまいました。

世の中移り変わりが激しいです・・・。

若い時の苦労は買ってでもしなさいというように、今は
若手・新米の私ですがとりあえず目の前の事を一所懸命
していきたいと思います。
機械設計という仕事を続けられたのは先輩方たちの支えがあった
から。
最初の頃は解らない事が多すぎてしんどい思いも沢山しましたが
時が経つと慣れて、また新しい事が訪れます。
とりあえず根気よく続けていく事に意味があると思います。

今週の一言 “石の上にも三年”

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まじめに書いてみました。

我社では年始に全体会議を開きます。
スタッフ全員が集まります。
そして、一人ずつ抱負・目標を発表します。
今年は昨年からの不況を心配してか、
“効率化”を挙げる人が多くいました。

月日が経つのは早いものです。
いつの間にか会社や仕事に慣れ、
当たり前のように日々を過ごしています。
そこで私は目標の一つに、
「初心を忘れずに興味を持って取り組む」
を挙げました。

もちろん、「初心忘るべからず」という言葉を引用しているのですが、この「初心」の本当の意味を知っているでしょうか?

—–

インターネット辞書で調べると
「学びはじめたころの、謙虚で緊張した気持ちを失うなの意」と出てきます。
つまり、「初心」=「学びはじめたころの、謙虚で緊張した気持ち」となります。
しかし、この言葉の元となった世阿弥著の「花鏡」では
「段階ごとに経験する芸の未熟さ」=「初心」としています。
(詳しくはhttp://www.geocities.jp/michio_nozawa/episode38.html;)
未熟な時代の経験、ブザマな失敗やその時の屈辱感を忘れないように、常に自らを戒めれば、上達しようとする姿を保ち続けることができると説いているのです。
「初心」の意味としては良いものではないのです。

どちらにしても全体的な意味は同じように思うかもしれませんが、
こう考えたほうがより深いと思いませんか?
そして、効率化を図る上でも「初心忘るべからず」は大切なことだと思うのです。

今日も初心を忘れずがんばっていきましょう。

今週の一言 "初心忘るべからず"

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年始のご挨拶

旧年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、原油や資材の高騰から始まった2008年も金融機関の破綻から100年に一度といった金融危機に発展し、世界同時不況の最中、大手企業も巻き込む経済危機により派遣社員の解雇など不安定な経済の中での幕引きとなりました。

依然明るい解決策もないまま2009年の年明けとなり、今年も新年早々あらゆる面で試練の年になりそうです。

江戸時代の人は一つの経済を『風が吹けば桶屋が儲かる』といった洒落た言葉で後世の私たちに語りついでいます。

振り返ってみれば鼠年の2008年、私たちの大切な桶を世界中の鼠が齧り捲くった年のような気がします。

心情的には今年だけでも桶屋に成りすましたいものです。

経済の移り変わりの速さは『100年一昔』から急激な経済成長に伴い『10年一昔』または『1年一昔』と感じるほどスピードアップしてまいりました。

今年は干支も丑年

ゆとりも無くギュ~ギュ~(牛々)詰めの日本経済を今年は一度横目でじっくり見ながら牛歩の如く着実に一歩×2踏み歩く年かもしれませんね。

私たち三協システムは不透明な経済の中ではありますが、今年も社員一丸となって大切なものを見失うこと無く歩み続けて参りますので、昨年同様、ご愛顧賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2009年元旦

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迎春

新年明けましておめでとうございます。
昨年は、あっという間に過ぎ去ってしまったような気がします。
昨年は、いっぱい図面を描きました。
    いっぱい悩みました。(一応)
    いっぱい考えました。(つもり)
そして いっぱい間違えました。(m__m)
    いっぱい汗かきました。(冷や汗を…)
    いっぱい迷惑をかけました。
それでもなんとかできました。
というよりは、皆に助けてもらいました。
今年こそは、mistake激減に務めます。

最近の技術の進歩の早さになかなかついていけない・・・・
やっと覚えたと思えばすぐ次が・・・
いつまでたっても終わりがない。だからこそ続けれる仕事なのであろうと思う。

今週の一言"日進月歩"

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年始のご挨拶

旧年中はひとかたならぬお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

北京オリンピック開催の年である2008年も年明けとともに原油先物価格が1バレル=100ドルと史上初の高値で取引され、さまざまな分野で物価の上昇が懸念される幕開けとなりました。

新年早々あらゆる面で試練の年になりそうですが、今年は干支も一巡して鼠年。
私たちが子供のころよく歌ったわらべ歌に『ずいずいずっころばし』という童謡があります。
徳川幕府の時代から歌い継がれた伝統あるわらべ歌ですが、
♪俵のねずみが米くってチュ~♪
鼠年の今年こそ米(ドル)食ってチュ~♪と勢いづいて欲しいものです。

私たち三協システムは経済の波に左右されることが無いよう、気持ちを心機一転させ、その時、その時代に適合したお客様のための一歩進んだ機械作りを目指して頑張りますので昨年同様、ご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。

2008年1月7日

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