
いい季節になってきました。
桜はもう終わってしまいましたが、藤、菖蒲、ツツジと続々と花の季節がやってきます。
私は農学部出です。
が、植物を育てるのが苦手です。植物は好きなんです。
でも、毎日こつこつというのがどうもダメで・・・。
私の通った大学では3年生になると各研究室に振り分けられ、より専門的な内容を勉強します。
私の研究室では研究とは別に学生一人一人に一平米ほどの土地が与えられ、
何か植物を植えなくてはならない決まりがありました。
もちろん、各人で世話をします。
私は、大好きなロシアひまわりと、味良し、香り良しの青シソを植えました。
変な組み合わせですね。
どちらも食用です。
食べたかったんですかね。
—–
最初は頑張ってました。草引きとか、水遣りとか・・・
一生懸命世話してました。草引きとか、水遣りとか・・・
が、続かず・・・
いろいろあって夏前には大学に行くことも少なくなってしまいました。
結局、大学を中退した私に、数年後、同じ研究室だった友人が教えてくれました。
私が面倒をみなくなってからず~っと、ほったらかしだったにもかかわらず、
ばかでっかい葉(顔サイズ)をつけた青シソと
ばかでっかいロシアひまわり(背丈が3~4m、花径30cm)
が周囲の土地の植物に覆いかぶさるように緑の色濃くワシワシ育っていたそうです。
友人いわく、「そこだけジャングルのようだった。」そうです。
↑かなり迷惑だったようです。
ちなみに現在は入社と同時に購入したサボテンとクロトン(写真)の世話をしています。
会社に入って3年。順調に育てています。
己を知り、無理をしないようになった分、
私も少しは成長したのかな?と思う今日この頃です。
自分で育てられなくても、山の彩りや道端の小さな花など、
見ているだけで癒されます。
皆さんも疲れたな~って時にはお花見してみてください。
今週の一言:親はなくとも子は育つ
気づけば桜も満開となっています。
早いところでは、もう散りはじめているところもあるみたいで・・
最近、桜の木が増えたのかやたらと目に付くようになりました。
(意図的に増やしているのもあるのでしょうが・・・・)
花木を見て季節を感じる。毎年春夏秋冬は繰り返しやってくる。当たり前のことなのでしょうが、単純に考えればそれまでで・・・・
同じ花、同じ木、同じ風景であっても見方、考え方、捉え方によって全く違うように感じることができるのではないでしょうか。
今週の一言"物は言いよう考えよう"
設計なので当たり前ですが最近一日中パソコンに向かっている事が多いです・・・。
なので太りました。。
3月13日に会社内で健康診断があったのですが、有難い事に3ヶ月前から報告してくれるので、1月始めに体重を計ってみると、なんと去年の健康診断から5キロも増えていました!
どおりで下っ腹出てきたし、体が重いなと思ってはいたのですが。
これではダメだと思い、ダイエットへ・・・!
そこで始めたのが水泳です。
バランスよく痩せると聞き、水着とゴーグルを購入。
約一ヶ月前から週に2回程度で始めました。
最初の一週間は変化なし・・。
すぐに結果が出ないので焦ります。
そこでご飯の量を減らしました。
そしたらなんと一日ごとに体重が落ちていきました!
これにより今までの原因は夜食にあると気が付き、某有名歌手が「夜18時以降は食べないよ★」と言っていたダイエット法を実践しました。
すると健康診断までに4キロ痩せ、去年と同じにはならなかったものの、1キロ増しで済みました!
これを機に「夜18時以降は食べない★」を続けています!
ウエスト若干細くなりました♪
体も軽くなった気がします♪
今週の一言「水泳は関係なかった」 でも楽しいので続けます(^^ゝ
いろいろあって、私がマドレーヌを作る事になりました。
思い起こせば私がお菓子作りを初めてやったのは15年前の丁度これぐらいの時期です。
ホワイトデーもありますしね。
義理チョコにお返しする為に、作る事にしたのがきっかけです。
本命は?とか聞かないでください(ノ◇≦。)
まぁその話は置いといて・・・・。
そして、親に昔使ってた本を借り、作ったのがマドレーヌでした。
その時、初めて物を作って人に喜んでもらうと自分を嬉しいと思う事に気づいたのかもしれません。
その気持ちは、作る物が違っても通じるものがあるのではないでしょうか。
物を作って相手が喜んだり驚いたりすると気持ちのいいものです。
だからこそ、物作りの楽しさを知り今の仕事にたどり着いたのだと思います。
あの時お菓子を作らなかったら、違った人生になっていたのかもしれません。
そう考えると、その時が小さな分岐点になっていたのかなぁ。
と言う事で、15年ぶりにマドレーヌを作ることになったのですが、本はもうないんです。
15年も使ってない本が残ってるはずもありません。
と、いうことでインターネットで検索しました。本当に便利な世の中になりましたよね。
材料は薄力粉・バター・砂糖・卵これだけです。
あと、15年前に作った時に入れたのを覚えていたレモンを勝手に追加(笑)
これを全部混ぜてレモン汁と皮を入れて混ぜるだけでした。
こんなに単純だったのだろうか・・・15年前に作った時は半日格闘してた記憶があるんだけどなぁ・・・。
総調理時間2時間30分で完成しました。とはいってもほとんど焼き時間です。
分量多すぎて27個もマドレーヌができました。
皆さんもチャレンジしてみてはどうでしょう?
新しい発見があるかもしれませんよ?
今週の一言「たまには思い出を振り返ってみる」
いよいよ2009年度のレースシーズンが4月から始まります。
あ、私が趣味でやっている自転車の話しです。
今回、開催されるのはマウンテンバイクのレースです。
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レース会場は、過去にアテネオリンピックと北京オリンピックの日本代表を決定するレースに使用された事もあり、上り区間での『桜坂』が超有名な手作りコースです。
↑↑↑ キレイですねー
私はこのコースと相性が悪いようで・・・
○レースデビューの年は土砂降りの雨でコースなのに、川の濁流を走っているかのような状況でヘロヘロになりながら何とか完走。
○またあるときはスズメバチの襲撃にあい、レースが途中で中止。
○去年はレース中にコンタクトレンズを落として、途中リタイヤ・・・
と、散々な結果が残ってます。
けど、走っていて楽しいコースなので毎年参加させてもらってます。
このレースでの目標は ケガなく完走 としておきましょう。
その為にも今はキチンとトレーニング(時にはキビシク、時にはタノシク)、シッカリとバイクの整備をやってます。
今週の一言
『練習は裏切らない』
「三寒四温」という言葉がありますが、大抵の解釈では、寒い日が3日来れば次に暖かい日が4日来る、これを繰り返して・・・。とあるのですが、どうも違うように気がします。この解釈は正しいのでしょうか?
私も本で読んだ知識でしかありませんので、知ったかぶりして高い所から話すつもりはありませんが、「三寒四温」とは元々中国や朝鮮半島で言われている言葉です。ですから日本とは、ちょっと違うという学者さんが多いです。
本来は、真冬の言葉でシベリア高気圧の強弱の周期を言っていたようです。日本では、冬から春にかけてのこの時期、低気圧と高気圧が交互に通ると低気圧が来る前に暖かくなって、通過後寒くなるという周期変化を繰り返すため、この「三寒四温」が合っているように思えたのでしょう。
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その意味で、正しいか?と言われれば、本来の意味から逸脱しています。でも、日本に入ってきて風土に合わせた言葉として日本語に馴染んでしまったのなら、それも間違えではないのでしょう。
そう言えば「五月雨(さみだれ)」「五月晴れ(さつきばれ)」も元来の意味とは、違った使い方を現在しています。元来、梅雨の時期の言葉ですが、今は5月に使わないとテレビ局に苦情電話が殺到するでしょう。間違えと決めてしまったら、その言葉を抹殺するしかありません。
私は、しなやかにファジーに使えば良いのではないかと考えます。
<今週の一事>七転八起
花粉の季節となりました。
最近では、この時期になると天気予報と一緒に花粉情報もニュースで見るようになりました。
私は、スギの花粉に悩まされ今年で20周年を迎えました。
すでに、毎年のイベントのような感じになってますが、やっぱり直せるなら直したいです。
この時期になると髪を短く切り、外出を控えたりしています。
髪を短くするのは気分的なものですが、極力花粉を吸う時間を少なくなるようにしています。
毎年、この時期になると花粉症の事を良く調べたりしていますが、花粉の飛ばないスギがあるみたいです。
飛ばないって言うよりは花粉その物が無いみたいで、そのスギを増やして花粉の散布量を減らそうとしているようです。
花粉が減るのは嬉しいですが、人に合わせて自然を変えていくのはどうなんだろうと複雑な気持ちになります。
花粉が悪いわけでなく、人間自体の免疫力の低下や大気汚染が、そもそもの原因なんだから・・・。
そう考えると、花粉症自体も地球からの危険信号のような気がします。
今週の一言「地球を大切に」
自然の力は偉大です。
21世紀も9年目に突入した現在、文明の力によってコンピュータが普及し、大変便利な時代になりました。
その一方で、運動不足や視力低下など、人体における新たな問題に直面しているのも事実。
我々の設計業務もコンピュータ操作が主なので、ほぼ終日パソコン漬け状態です。
週末にもなると、目の疲れが顕著に現れるのは私だけでは無いはず・・・。
そこで私が日頃行っているのは、“自然を眺めること(戯れても良し!)”です。
元々風景を眺めることが好きで、そのせいか、ふと思いついて一人旅に出ることもありますが・・・とにかく遠くをぼーーーーーっと眺めてみるのもたまには良いものです。
昔から遠くを眺めるのは目に良い事だと言われていますが、視力だけでなく精神的にもリラックス効果が期待できるはずです。
弊社は松山空港の南側に位置し、徒歩圏内には瀬戸内海、そして天気が良く空気が澄んだ日には設計室からも石鎚山を望むことが出来ます。
というわけで、西に広がる水平線や東に構える山々を眺める事は、私の視力維持のバロメーターになっています。
毎日外を眺める余裕のない場合は、机の近くに風景写真やポストカードを飾るのもいいのではないでしょうか?
日々の生活に追われ、私自身も精神的に余裕が持てない事もしばしばですが、心にゆとりが無ければ、いざという時に力を発揮できないものです(恐らく)。
自然の力を受け、時に季節の移ろいを感じながら明日へのエネルギーを蓄えることも必要だなぁ、とブログを書きつつ自分に言い聞かせている今日この頃です。
今週の一言 “いつも心にゆとりと力を蓄えていろ”
早いもので2009年も1ヵ月が経過しました。
日によって寒暖の差が大きくなっているようですが、皆サン体調管理出来てますか?
最近テレビや新聞ではインフルエンザや集団風邪のニュースをよく目にします。
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三協のスタッフは予防接種のおかげか、今のところは誰も感染してないようですがインフルエンザや風邪から身を守るには、皆サン御存知かと思いますが
とあります。ところが5.の“日頃から適度な運動をする”は、
現代人にとって不足しているようですね。
適度な運動とは、額にじんわりと汗をかく程度の軽い運動で構わないそうです。
その適度な運動を続ける事で、
等の効果によって免疫力が向上するそうです。
『パソコンの前で』というデスクワークでは、運動不足になりがちですが、時間を作って運動を続けて免疫力をつけましょう♪
軽い運動なら続け易いですからね♥
激しい運動はツラくてイヤになりますから・・・
今週の一言 (←いるの?)
『継続は力なり』
昨今の百年に一度ともいわれる世界的経済危機に直面し、
事態経済の悪化が僅かな市場においても周りの情報が耳に
入ってきたり、また、そのような雰囲気に染まってしまう
ことにより、精神的にもドンヨリしてしまったりする。
それがまた、新たな重たい流れを作るということになる。
実態経済を直視し世の中の動きを常に精査する必要が
重要であるという事。
このことを踏まえて実態経済のない人の気持というところに
視点をおいてみる。
人の気持ちは経済と切り離して考えることができる。・・・はず。
慣用句に「豆腐の角に頭をぶつけて死ね。」という言葉が
あるが、それを聞くと「死ぬはずないじゃん!!」と思うのが
普通である。
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しかし、「自殺の名所」として悪名高いアメリカ・サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジの高さは約227m。
下は水面である。着水時の速度は時速24.5km/hになる。
このとこから、計算上、巨大な豆腐
(豆腐は殆ど水分でできている)に原付バイク時速30km/hで
正面から衝突した場合。
かなりの衝撃が起き・・・・・・死に至る。
で、何が言いたいか
「一歩先を慎重に進んでいくことも大事だが、
物事に対する視点を独自に持ち、様々な角度から
視て考察していくことも大事。
アタマを柔らかくしておくこと。」
今週の一言
「寒い冬のなべ料理に豆腐があれば角をぶつけてみれば
新しい発見があるかも。」
豆腐が固く感じた人のアタマが柔らかいという証拠。
間違いないのはおでこはやけどする・・・・事。
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